昭和レトロ資料館・風俗編/ビニ本・自販機本館

☆ビニ本アイドル紹介⑳　原田沙織






芸術的剛毛の美女・原田沙織をご紹介します。　


彼女の活躍時期はおよそ７９年頃から８２年頃。

ビニ本が大ヒットした要因といえば何といっても陰毛=ヘアの露出を解禁したからだ。

今と違い８０年当時は陰毛の露出はご法度で、書店売りのエロ本はもちろん、
自販機本でも陰毛を見られることはなかった。

それが松尾書房の名作ビニ本「下着と少〇」でうっすうらだが純白のパンティーから陰毛が
透けて見えるようになり、これが大ヒット。

当然業界各社が陰毛の露出を競うようになって、その結果ビニ本は一気に大ブレークし、
空前の大ブームが８０年夏頃に訪れるのであるが、

大ブームとともに多くの個性豊かなビニ本アイドルも登場。
原田沙織もその中の一人だった。





何といっても彼女の魅力はそのボーボーに剛毛の陰毛だ。
彼女の代表作「われめ/カトレヤ出版」は見事に彼女のチャームポイントである
剛毛の陰毛をこれでもかというくらい強調している。


お約束のスケパンから丸見えの沙織ちゃんの陰毛は見事に手入れがされ、
生え際の一本一本から群毛がカラミ合う淫密集地帯までもがはっきりと確認できるのだ。

これをはじめ点た時の衝撃はすごかった。
「これ、写真でなくて絵じゃないの？」

おそらく高感度撮影されて素粒子効果を狙った画像の印象はまるで絵画的に感じられたのだ。
そのくらい人工的な造形美だったのだ。

彼女のアンダーヘアは。





ある意味芸術的な美しさすら感じたものだ。

管理人的には間違いなく原田沙織には陰毛にもヘアメイクがついていたと思うのであった。


売れっ子だった彼女は放○、カラミなど多ジャンルの本に出演。

中でも「われめ」同様彼女の代表作の「ハッとしてグ～/薔薇書房」も好きだった。





この本はいわゆるトルコもの。

彼女のあの剛毛でのタワシ洗いはかなりのジョリジョリ感だろう。






陰毛、トルコ=今でいうソープランド大好きの管理人的には男優がうらやましくて

仕方なかったのをよく覚えている（笑い）。

代表作

「われめ/カトレヤ出版」８０年発行　　　　　「ハッとしてグ～/薔薇書房」８１年発行　　　　　
　

　



「すすり泣く初夜/アートプレス」８０年頃発行」　　　「慰撫/北見書房」８０年頃発行

　


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