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ビニ本パノラマ!ビニ本のある風景(6)ビニ本関連記事

「ビニ本パノラマ!ビニ本のある風景(6)ビニ本関連記事

写楽 (1)

(写楽/小学館 81年2月号 172、173頁より引用 81年1月頃発売)



今回はビニ本関連記事のパノラマです。

管理人がビニ本に出会った80年はビニ本全盛期で一般雑誌でも良くビニ本の特集記事が載っていた。

それらをスクラップするのが大好きだったのだが、その中に当時写真雑誌として有名だった「写楽・」もあった。

写楽 (3)
(写楽/小学館 81年2月号 表紙より引用 81年1月頃発売)

この本の大体中ほどに毎号「コレクターズ・ホットインフォメーション」という、コーナーがあり、

そこでは毎月その月発禁処分されたビニ本が取り上げられていたのだ。

写楽 (5)
(写楽/小学館 80年11月号 1015頁より引用 80年10月頃発売)
写楽 (10)
(写楽/小学館 80年12月号 1203頁より引用 80年11月頃発売)

最初は何のことだか分らなかった管理人がそのコーナーで紹介されてるビニ本が
発禁本の事であることに気が付くまで、そう時間はかからなかった。

何しろ、大量の関連本が一般書店で発行され、それらの中で発禁本の特集記事を
よく目にすることがあったから。

657576.png
(恋人たち1 80年6月頃発行/恋人たち2 80年9月頃発行/二見書房発行 
ビニール本のスターたち  80年9月頃発行 昭和出版  全て表紙より引用)

当然それからはその記事も頼りに発禁本情報を集め、神田や早稲田の古本屋巡りをしたものだった。
写楽 (12)
(写楽/小学館 80年7月号 272頁より引用 80年6月頃発売)

そして、そこでお目当ての本が手に入ったときは小躍りして喜んだものだった。懐かしい(^^)/。

それにしてこの記事のコーナー名「コレクターズ・ホットインフォメーション」とは
何ともドンピシャなネーミングでであることか・・・大いに関心、感謝したものだった(^^)/!

最後はいつも通りの回想録になってしまいました(^^)/

それではまた。

◎◎◎ ①ビニ本愛好家のみなさんへ ◎◎◎

○貴方の思い出のあの本との再会のご相談受け付けます!
誰にも思い出の一冊、忘れられない脳裏から離れない
あのモデルのあのカット!というものがあるでしょう。


⑥-13 3大アイドル以外


自分は今回、運よくそれに再会できましたが、
もし、貴方にもそんな一冊、そんなカットがあり、是非再会したい!
という思いがありましたら、再会のご相談承ります。

管理人までDM下さい。
★ srbnk6517@gmail.com  資料館管理人あて 

○その他、ご感想なども是非、コメントください。 よろしくお願いいたします。

 


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雑誌、その他のメディアで昭和の風俗企画などで、資料の提供のご希望がありましたら、

ご相談受け付けておりますので、そちらも管理人までDMをお送りください。


★ srbnk6517@gmail.com  資料館管理人あて


※注意事項


〇対象の本は全て当時書店、古書店等で正規に販売されたものです。
〇本のモデルは全て18歳以上です。
〇古本なので相応の経年劣化があります。
〇当サイトのデータは全て約40年前の記録、記憶が基準である事を、ご了承ください。

コメント

No title

こんにちは
写楽、たまに購入してましたが、発禁本紹介がありましたか、(手持ち本を確認してみます(笑))

そういえば当時、駅で売られていたタブロイド紙にも
よくビニ本紹介がありましたよね

それでちょっと思い出したのですが、なにかの雑誌だったかに、「今年度のビニ本大賞 受賞者は寺山久美さん」なる記事を読んだ記憶があるのですが、(主催者等不明ですが)ビニ本博士たる管理人様は、「ビニ本大賞」なるものをご記憶ないでしょうか

面白い資料

管理人様

 今回も面白い資料を見ることができました。当時は自分の好きなモデルが出ていないと一切見向きもしなかったので、このような内容だったとは知りませんでした。
 当時の時代的なうねりの中で当局と需要者の知恵比べが経済的な活力の源だったと思い出したところです。今のようにほぼ何の制約も無くなった時代では、創意工夫のしようもなく、それがエロ文化の衰退、つまり経済的な低迷もここが原因の一つかと考えています。
 これからもモデル別の特集と同時に、過去の資料の掘り起こしも楽しみにしています。

ビニ本大賞!あったと思います。

コメントありがとうございます。

楽しんでいただけたようで良かったです。
写楽に発禁本の記事があるの情報は

相当のマニアでなかったら気づかない、わからない
モノだったと思いますから、記憶があるだけでも
凄いですよ(^^)/

当時はいたるところでいろんなビニ本関連の情報が見れました。

ビニ本大ブームの少し後のノーパン喫茶ブームと併せて当時のエロメディア情報はこぞってこの2つを取り上げてましたからね。

夕刊誌などは格好の好材料として毎日取り上げてて、
それを100円くらいで毎日読むのが楽しみでしたよ(^^)/

そんな中で「ビニ本大賞」の記事もあったでしょうね。
残念ながら詳しく覚えてはないです。

ただ、寺山久美が大賞だとすれば、ほぼ間違いなく80年の暮れ頃の情報だと思います。

この辺、この頃の記憶、思い出話もブログに書きたいですね(^^)/

面白いものが出来そうです(^^)/

No title

真性明子嬢中毒患者様 今回もコメントありがとうございます。

流石、いつもながらの鋭い考察ですね(^^)/
いつもとは少し視点や角度を変えての記事でしたが
それなりに楽しめていただけたかと思います。

今後もこんな記事も挙げてゆきますね。
これからもよろしくお願いします(^^)/。

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